吊り治具:鉄筋クランプ
2007.7.31 [ 製品情報(使用例・新製品情報) ]
<取付確認事項>
<クランプの取り付け> つり荷先端がクランプ受け部の上から出る位置にクランプを 取り付けてください。 <ロック装置をセット> ロックレバーをロックが掛かる位置(ロックカムが本体ピンに当たる)まで作動させる。 |
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※危険 必ずロックを掛けて使用してください。 <最終確認として> ロックレバーまたは開放用ワイヤ(白色)を開放方向に 作動させても動かなければロックが掛かっている状態です。 |
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<使用上の注意事項>
1.取扱説明書の必読 ご使用前に必ず取扱説明書をお読みください。 |
5.横向きつり荷のクランプの取り付け方 引き起こしの際は、荷重の掛かる方向と同一方向になるように、ロックレバー側を上にして取り付けてください。 反対向きに取り付けると、クランプが回転し、カムがつり荷から外れる(クランプされていない状態になる)恐れがあり危険です。 |
7.つり角度の厳守 対向角度(θ3)60°以内、掛け幅角度(θ4)は20°以内で使用してください。 |
2.作業前点検の厳守 必ず作業開始前の点検、および定期点検を実施し、異常のあるクランプは使用しないでください。 |
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3.油等付着物の除去 つり荷のつかみ部に油、塗料、スケール、錆等の付着物がある場合は、きれいに取り除いてください。 |
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4.使用基準の厳守 クランプの最大使用荷重を超えるもの、最小使用荷重以下のもの、および許容使用寸法以外のつり荷は絶対につらないでください。 ご使用前に必ずつり荷の直径または呼び名を確認し、開口調整を行ってください。 |
6.転倒範囲内立入禁止 つり荷の落下・転倒範囲内には立ち入らないでください。 また、人の頭上通過・頭上での作業は絶対に行わないでください。 |
8.天秤やバランサーの使用 多点つりの場合は、クランプおよびつり荷同士が干渉しないように、つり荷の状況に合った天秤等を使用してください。 |
シャックルやワイヤの寸法・安全荷重はこちらからご確認いただけます。
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