“マイティシャックルエースの普及は、先代の切望でした。”

 当社で吊り治具リースを開始したのは、昭和62年です。以来、新旧交代をくり返しながら、現在では、37種類もの吊り治具を取り扱っています。その吊り治具リースの先駆けとなったのが、マイティシャックルエースです。玉外し作業をリモート操作で行えるようにした画期的な製品です。

 実は、当初は機器メーカーとゼネコンが開発に取り組んでいたもので、あるとき先代は、その実験に立ち会う機会をいただきました。そこで目の当たりにした玉外し作業をリモートで行うという吊り治具に、先代はビビッときたのです。当時、高所での玉外し作業は、職人さんによる手作業で、危険を伴うため命がけでした。これを製品化できれば、危険な作業が必要なくなり、職人さんの命を守れます。現場の安心安全にも大きく貢献できます。「これは絶対、役に立つ!」と確信。さらには、吊り治具リースという事業に商機を見出し、普及に参画の名乗りを上げ、社運をかけて機器メーカーと共に普及に乗り出したというわけです。

“百聞は一見にしかず”

 試行錯誤の末、マイティシャックルエースが誕生しました。しかし、これまで世の中になかった製品を現場で使ってもらうことは、容易ではありませんでした。どれほど現場の役に立つのか、言葉を尽くして説明しても、尻込みされてしまいます。先代は、「百聞は一見にしかず」とばかりに、マイティシャックルエースを使用した場面をビデオテープに録画。重たいビデオデッキ付きテレビを抱え、使ってもらえそうな建設現場を見つけては飛び込み営業をかけ、ビデオを見せて説明にあたりました。朝一でマイティシャックルエースを現場に持って入り、半ば強引に使っていただいたこともありました。

 そうした苦労が実を結び、なんとかマイティシャックルエースを使ってもらえるようなりますが、一難去ってまた一難。開発当初の製品は、無線が安定しておらず、動いたり動かなくなったり、想定外の使い方だったりと、正常に動作しないことも多く、現場で怒られることも一度や二度ではありませんでした。それでも、先代があきらめずに、お客さまと共に改良を重ねていったことで、マイティシャックルエースの性能が向上。少しずつ現場に浸透し、今日の市場を形成するまでに至りました。そして、このときの先代の熱い思いとともに、当社の「商品を育てる」という精神が宿ったのです。

 マイティシャックルエースで培った「知恵と技術を売りたい」という先代のモットーは、今、すべての取り扱い製品に受け継がれています。

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