ラスベガス研修
10月29日〜11月3日までの6日間
株式会社武蔵野の主催する
ラスベガス研修に行ってきました。
株式会社武蔵野の小山社長のご説明のもと、
毎日、一日5キロから8キロほど、『気づきのメモ』を片手に歩いて
各ホテルを回り視察しました。
競争を生き抜くアイデア
『お客様に喜んでいただくために』
各ホテルでは様々なショーが催されており、
私自身もショーを楽しませていただきました。
どのショーもすばらしかったと思います。
ですが、ここでも格差が出ていました。
あるショーは座席の8割の入り、また一方は満員御礼。
その違いはショーを見て、その迫力で感じることができたと思います。
ラスベガスで一番歴史のあるショーでの
バックヤードツアーというものありました。
舞台裏側をみられるなんて、貴重な機会です。
▽ お化粧の様子を見せてくれたお姉さん
数多あるショーの中でいかに『お客様に楽しんでいただくか』『満足してもらえるか』
そんな競争の中を生き抜く為のアイデアとしてうまれたそうです。
このツアーは、ショーの鑑賞がセットになっており
見学後は、この街ならではの華やかな雰囲気を楽しませていただきました。
▽ 顔のゆるみを必死に引き締める
よいところはパクれ!なければ作れ!
このようなエピソードを伺いました。
あるホテルに綺麗な花が飾られていました。
また翌年、同じ種類の花で倍のスケールのアレンジメントが
別のホテルで飾られていたそうです。
そう。これもまた『競争』
他のホテルで良いと思ったことは、その何倍のスケールにして
飾り付けしたり、改善していく。
設備、内装などもダメと思ったらすぐ壊し、良いと思ったら増設改善。
それらはすべて、タイムリーに、スピーディーに行われます。
そうしないと生き残れないのです。
ラベガスと言ったらカジノ!
しか頭に浮かばなかった私ですが
町全体から多くの面で『気づき』を得ることができました。
飾り付けの工夫はもちろんサービスもふくめ
顧客満足競争が集約された街だと感じました。
変化のスピードに付いていけないホテルはどんどん衰退してしまいます。
見た目の華やかさも含め、街全体がショーをしている感じでした。
説明していただかなければ気づかないことも多くあったと思います。
ご教授いただきました小山社長、研修でご一緒させていただきました皆様、
関係者の皆様に感謝いたします。
今回の貴重な経験を今後も活かしていきたいと思います。
余談ではございますが、
夜に初めてカジノへ行ってきましたが、大分負けてしまいました。
▽途方に暮れ、見上げた天井の美しきこと
- 2012.11.29
- RIの日常斎藤 一博
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