建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。
鈍し鉄線（なましてっせん）
軟鋼線材に冷間加工を行った後、軟化のため徐々に冷やす焼なましを施した、円形の断面をもった比較的柔らかい鉄線の総称。鉄筋の結束や仮設材、型枠材の緊結用として使用する。適用線径は、0.10mm以上18.0mm以下で、JIS G 3505, 3532。「番線」とも呼ぶ。
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