建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。

揚重計画

重量物を運搬するクレーンや仮設エレベーターをどのように配置するかなどを計画すること。揚重機の機種・台数、予定の揚重資材についての数量・揚重場所および揚重予定時刻・所要時間などを揚重計画表に記述する。特に高層建築物のような大規模な工事では施工が円滑に進むかどうかのカギを握るといわれる。

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養生

(1)モルタルやコンクリートの施工において、作業対象物が順調に硬化し、良好な性質を発生させるために適度な水分温度を与え適切な条件を保つこと。

(2)損傷・汚染等が生じないように、作業周辺、仕上げ面を保護すること。

(3)工事現場などにおける危険防止対策。

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養生構台

構台(2)

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用心鉄筋

ひび割れや、不測の応力によって損傷を防ぐため配置する補強のための鉄筋。構造計算などは行わず、経験などにより配置する。

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溶接記号

溶接市議箇所に対して図示する記号で、2部材間の溶接部の形状を表す基本記号と必要に応じて使用される各種補助記号からなる。溶接方法・種類・形状・寸法・溶接位置・溶接姿勢、仕上げ方法、施工の場所などを表示する記号がある。JISZ 3021。

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溶接技術検定試験

溶接作業者が適切な技術を持っているかどうかを判定するための技量検定試験。構造物別にJISおよびその他各種船舶協会において、試験方法、合否の判定基準が規定されている。

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溶接構造用圧延鋼材

SM材

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溶接姿勢

溶接作業者が溶接部分に対する姿勢のこと。下向き・水平・立向き・上向きの4姿勢に分類され、この順序で施工難度が増す。

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溶接継手

鉄筋鉄骨などの鋼材を、アーク溶接、電気溶接、ガス圧接などの方法を用いて接合する継手。

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溶融亜鉛鍍金(ようゆうあえんめっき)

腐食を防ぐために、溶融しためっき槽に鋼材や鋼製品を浸漬してめっきする方法。電気亜鉛めっきに比べ亜鉛付着量が多く、「どぶ付け」とも呼ばれる。JI H 8641。→電気亜鉛鍍金(めっき)

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溶融亜鉛鍍金処理(ようゆうあえんめっきしょり)

溶融亜鉛鍍金(-めっき)

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溶融亜鉛鍍金ボルト(ようゆうあえんめっき一)

外部等の雨がかりの腐食のおそれがある部位等に使用する、溶融亜鉛めっきを施したボルト。

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横取り

長尺物の移動据付けで、トラックや台車などの運搬用具を横につけて積み降しを行うこと。クレ一ン等は使用しない場合が多い。

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横持ち

トラックなどの駐停車可能な場所から材料の使用場所などまで、運搬トラックが近づけない場合、トラックから降して小運搬(こうんぱん)すること。運送業者が請求するこのための費用を「横持ち料金」という。

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横矢板(よこやいた)

山留めの際に使用する土止め用の厚板。一定間隔に打ち込んだH形鋼などの間を横方向に渡して設置する。

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寄せ筋

柱断面の上下または左右に主筋を集中させ、通常の配筋方法に比べて曲げモーメントに対して効果的に抵抗できるようにした配筋方法。→きかし筋

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余長(よちょう)

(1)鉄筋末端部のフック(折り曲げ)加工に際して必要な長さのこと。

(2)梁やスラブの配筋において、スパンの中間で止める鉄筋の必要以上に設けた長さのこと。柱脚や柱頭で本数の異なる鉄筋を組み立てる場合、柱の中途で止める鉄筋を必要以上に延ばした余分な長さのこと。

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呼び強度

レディミクストコンクリートに規定する、コンクリートの強度区分を示す呼称。一般的には設計基準強度に気温による補正値を加えた値のこと。生コン工場へ注文するコンクリート強度。

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呼び線

スチール

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呼び樋(よびどい)

軒樋(のきどい)やルーフドレインなどと竪樋を結ぶ、上部が漏斗状に広がった樋。軒に接続する受け口の桝(ます)を「鮟鱇(あんこう)」と呼び区別していたが、現在では軒樋と竪樋の接続部分全体を含めていい、鮟鱇と同義である。→餓鰊(あんこう)、飾り桝(ます)

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呼び水

ポンプで揚水を開始する際、水を導くために外部からポンプ内に入れる水。またはそのための水。

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予防処置

不適合の発生を未然に防止するために処置すること。

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余掘り

基礎や地下の鉄筋組立て、型枠紺立て作業などにおいて、施工性・作業性を考えて、規定寸法より大きく掘削すること。「掘り越し」ともいう。

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余巻き

ドラムからワイヤーロープが最も繰り出された状態で、ドラムに残されているワイヤーロープの長さ。ワイヤーが引き抜けてしまわないように、ウインチのドラムに必要以上の長さのワイヤーを巻き付けておくこと。

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余盛り

(1)隅肉溶接もしくはグルーブにおいて、母材表面から余分に盛り上がつた溶着金属のこと。

(2)盛土や埋戻しの際、収縮もしくは沈下を考慮してあらかじめ余分に土を盛ること。

(3)場所打ちコンクリート杭を打設する際、スライムを杭内に残さないために所定の位置よりも余分に打ち増すこと。

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寄り墨

逃げ墨

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鎧吊り(よろいづり)

一回の揚重で複数の梁などを一本ごとに間隔をあけて同時に吊ること。鉄骨建方において小梁等を短時間で効率よく取り付けるために行われる。

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