建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。
平面図
建築物や土木構造物を一定の高さで水平に切断し、その切断面を真上から投影した図面。建築物などの間取りを各階ごとに表現したものなど。1/100〜1/200の縮尺のものが多い。「プラン」ともいう。
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平面測量
起伏を考慮せず、敷地の形状や敷地内および周辺の建物、工作物、樹木、道路などの平面的な位置関係だけを求める測量。高さを必要としない、住宅図や土地台帳図面を作成する際などに用いられる。
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ベース金物
固定ベースやジャッキベースなどのように、枠組足場の脚部に取り付けられる金物の総称。→ジャッキベ一ス
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ベース筋
基礎(フーチング)底面(ベース)に生じる応力を負担する鉄筋。→袴(はかま)筋
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ベースコンクリート
base concrete
(1)最下部にあって最初にコンクリート打設が行われる基礎底盤やフーチングコンクリートのこと。
(2)流動化コンクリートの製造において、流動化剤を使用する前の基本となるコンクリート。
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ベースプレート
base plate
鉄骨の柱脚部に取り付ける、アンカーボルト用の穴があいた鋼製の底板。→アンカープレート、ウィングプレート
「ピタカイ」
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ペコビーム
長さの調整できる仮設用の鋼製梁。人力による運搬が可能で、取付け・取り外しが容易であること、比較的大きな荷重に耐えることができるなどの特徴がある。スラブ型枠の支持あるいは鉄骨や切梁上の仮設通路などその用途は広い。〔開発:住金銅材〕
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べた
全面の意味。「べた塗り」「べた張り」「べた基礎」などのように用いる。
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べた打ち
(1)杭打設において杭と杭の間隔をつめて打つこと。
(2)コンクリートを床などにすき間なく全面的に打設すること。
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べた基礎
直接基礎のひとつ。構造物とほぼ等しい底面積を持つ基礎スラブによって、構造物の荷重地盤に伝える形式のもの。
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ベノト工法
Benoto method
揺動式オールケーシング工法。ケーシングチューブを振動させながら地中に圧入し、ケーシングチューブの土砂をハンマーグラブと呼ばれる掘削機(フランス・ヘッ卜社開発:直径300〜2,000rnmまでの穿孔が可能)で排出する。支持層に達したら鉄筋籠を挿入し、ケーシングチューブを抜きながらコンクリートを打設し、杭を造成する。
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ヘルメット
helmet
頭上からの落下物から、あるいは転落や転倒の際に頭部を保護するために着用する帽子。「保護帽」「保安帽」ともいう。
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辺材
丸太の横断面で、樹皮のすぐ内側の形成層と樹体中央の心材部との間にある白っぽい部分。水分や養分の通り道となっている。10〜20年で心材になってしまうため、辺材の厚みは木材の直径にかかわらずほぼ一定の幅であり、大きい樹木ほど辺材の割合が低くなる。→心材
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偏心基礎
基礎柱の中心に対して基礎の中心をずらした基礎形式の総称。障害物を避けるためや、隣地境界線が厳しいときなどに採用する。
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変成シリコーンシーリング
弾性シーリング材のひとつ。シリコーン系に比べて接着性が良く、石などに対する目地汚染もない。耐候性・耐疲労性にも優れており、カーテンウォールの目地などに適する反面、ガラスには適していない。
「EZ転」「BBバランサー」
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ベンド筋
bend bar
梁やスラブの主筋で、途中が45°の勾配で折れ曲がったもの。曲げによる引張力とせん断力に抵抗する。「曲げ上げ筋」「折り曲げ筋」ともいう。
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ベンドスラブ
中央部の下筋と端部の上筋を、1本の鉄筋を折り曲げて配筋したスラブ。短辺の長さの1/4の位置で折り曲げるのが一般的である。配筋間隔が端部・中央部・側部で異なっていることが多い。
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