建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。
空調用ダクトの中間に挿入される、ダクトより断面積の大きな箱状の簡単な装置のこと。空調気流の混合や分岐・方向転換、騒音防止などが目的。内部を消音材で内張りすると消音チャンバー等になる。
詳しく見る空気中の二酸化炭素によってコンクリートがアルカリ性を失い中性に近くなっていく現象。コンクリート部材中の鉄筋がさび、膨張してコンクリートにひび割れが発生する。
詳しく見る材料にねずみ鋳鉄を使用した管のこと。銅管に比べてさびにくく腐食に強いため水道管、排水管、ガス管などに使用されたが、より優れた特性を有するダクタイル鋳鉄管が普及したことから現在では製造されていない。
詳しく見るコンクリートの調合を決める際に目標とする(圧縮)強度のこと。標準養生の供試体の強度で表し、調合(配合設計)は生コン1m3当たりの材料使用量(kg/m3)で表される。水セメント比、細骨材比、単位水量、単位セメン卜量、単位細骨材量、単位粗骨材量、単位AE剤量、空気量を表記する。
詳しく見る一般的には高さ100mを超える高層建築物をいう場合が多く、特に明確な定義はない。1968年竣工の霞が関ビル(地上31階 113m)がその第1号といわれている。住宅用はRCが、造事務所ビルは鉄骨造が多い。
詳しく見るコンクリート打設に使用する円錐形の縦樋。ホッパーで受けたコンコンクリートを打設場所まで導く。地下のコンクリート打設において、生コン車からコンクリートを直に打設する際に使われる。
詳しく見る水平墨出し用の計測器(レベル)のひとつ。50cmの近距離まで視準できる、耐水構造で内部が曇らない、暗い場所でも気泡像がはっきり見えるように照明が内蔵されているなどの特徴がある。
詳しく見るシャックルやワイヤの寸法・安全荷重はこちらからご確認いただけます。
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