建設・クレーン工事現場などの用語集

資材を屋外に積むこと。野ざらし状態で保管すること。

溶接継手における応力を有効に伝達させる溶接金属の厚さのこと。「理論のど厚」と「実際のど厚」とに区別される。単にのど厚という場合は、理論のど厚のことを指す。→実際喉厚（じっさいのどあつ）

天井板を張るための下地材として30〜45cmほどの間隔で小屋梁などから吊るした細長い材。木材以外にアルミ製や軽量鉄骨製のものなどもある。

幅木や手すりなどの場合の数量表示において、同一品をすべて合算して、尺の単位で測った延べ長さのこと。同様に、間単位のときは「延ベ間」、メートル単位のときは「延ベメートル」という。

延べ面積を坪単位で表したもの。→建坪

地下階、屋根階を含んだ建築物の各階の床面積の合計。ただし、容積制限のときは一定割合の車庫、駐輪場は除外される。

アルゴンやヘリウムなどのシールドガスを使用せず、ソリッドワイヤーやフラックスワイヤーを用いて空気中で直接溶接を行う方法。風に対しても強く、半自動溶接の中では最も容易なもの。「セルフシールド溶接」「ノンガスシールド溶接」ともいう。→ガスシールドアーク溶接

切取り又は盛土によって作られた人工的な傾斜面。「法面（のりめん）」ともいう。