建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。
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ア一スオーガーで、現場の土・セメント・ベントナイト液をかくはんして土中にソイルセメントの柱を作り、それを連続させることで構築する止水壁のこと。柱の中にH鋼を挿入すれば山留め壁となる。「SMWJ」ともいう。
詳しく見るセメントと土中の砂・礫土などを練り混ぜたもので、「ソイルモルタル」ともいう。硬化するとかなり強度が出るため、既製杭の周囲の根固め、路盤の安定処理、トンネル覆工の背部の裏込めなどに使用される。
詳しく見る工場建屋の天井部に設置したランウェイ(走行桁)の上を、桁行方向に走行する揚重装置(クレ一ン)。梁間方向はクラブトロリの移動により、工場内のあらゆる場所で重量物の揚重が可能となる。
詳しく見る着工から完成までの期間を対象にした、主要工事を主とする基本的な工程表。躯体工事を中心とするもの、仕上げ工事を中心とするものに分けて作成されることが多い。「全体工程表」ともいう。
詳しく見る建物の平面図・天井伏図・展開図などから作図した建築施工図に、電気、衛生、消火、空調などの設備工事の図面を一つに重ね合わせた図面。各工事の寸法、取り合いなどを確認するのに有効である。
詳しく見る土に含まれる水分量の変化に伴い、粘性土が朔性状態(こねて自由に形がつくれるような状態)から半固体(こねると割れてしまう状態)に移るときの含水比のこと。P.L.または Wpで表示する。→液性限界
詳しく見る土中に含まれる細粒分等が塑性状態にある含水量の大きさをいい、液性限界と塑性限界の含水比の差で表される。単位の%は表示しない。P.I.またはIp で表示する。Ip= L.L.-P. I.→液性指数
詳しく見る(1)上方に向かって弓なりになった曲線また曲面。「そり破風(はふ)」「反り屋根」などがある。起(むく)りに対する語で「照り」ともいう。
(2)乾燥収縮によって板材などが反り返ること。
詳しく見るふるい分け試験を行った結果より求まる値で、コンクリートに使用する骨材の粒度分布を表す指標。各ふるい(80, 40, 20, 10, 5, 2.5, 1.2, 0.6, 0.3, 0.15 mm)にとどまる試料の質量百分率の和を100で割って求める。砂は1.5〜3.5程度、砂利は6〜7程度である。
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