建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。
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母材の溶接を施す部分に開先とよばれる溝を設け、その中に溶接金属と母材の一部を溶け込ませて一体化する溶接方法。溶接部の強度が母材と同等以上となるように、のど厚は母材の厚さ以上となるように溶接する。→アプセットバット溶接
詳しく見る(1)木造建築の柱・梁などの部材相互の継ぎ目、または継ぐ方法。その材軸方向(長手方向)に結合する場合にいう。木工事では、部材相互を直角、またはある角度で接合する仕口(しぐち)と区別して用いる。→仕口
(2)配管同士の接合部分。
詳しく見る建物柱脚部の独立基礎を相互に結んでいる梁。地震や風力荷重による柱脚の回転を拘束
すると同時に、軟弱地盤における基礎の不同沈下による応力に抵抗する役目をもつ。多くは地中にあるため「地中梁」「地梁」ともいう。
詳しく見る屋根葺きの金属板を下地板に固固定する短冊状の金物。一端を金属板に小鈎を使って巻き込み、他端を野地板に釘で固定する。巻き上げなどの風害に備えるために用いる。瓦棒葺きでは、チャンネル型の吊り子を瓦棒の位置に取り付け、キャップと吊り子と金属板とをはぜに組んで、下地への固定と金属板の接続を同時に行う。
詳しく見るケーブルの引張力のみ作用する部材によって、屋根や建物の重量を支える構造のこと。屋根や床を構造支柱から吊り下げることによって、構造体の引張力を中心にして支持する。経済効率の高い構造として開発された吊り屋根や吊り床の構造。
詳しく見る(1)杭打ち工事において、ワイヤーロープを使って杭を所定の打込み位置まで移動して建て込むこと。
(2)枠やその他に建具を枠やその他に取り付けること。
(3)クレ一ンを用いて材料を吊ること。
詳しく見るシャックルやワイヤの寸法・安全荷重はこちらからご確認いただけます。
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