建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。
※本用語集に掲載されている情報は、あくまでも参考情報であり、その正確性、完全性、有用性について、いかなる保証もいたしません。また、本用語集の情報に基づいて行われたいかなる行為についても、当社は一切の責任を負いません。本用語集に関するお問い合わせは、一切お受けしておりません。
ホイールクレ一ン
wheel crane
揚重装置を自動車に取り付けた移動式クレ一ンのことで、トラッククレ一ンなどのこと。クレ一ン用と走行用の原動機が兼用となっていて、揚重作業と走行が同時にできる。「モビールクレ一ン」ともいう。
詳しく見る
ホイスト
hoist
モーターとワイヤー巻取りドラムが一体となった小型の巻上げ装置で、リフトの巻上げなどに使われる。
詳しく見る
防火シャッター
防火性能を有するシャッター形式の戸。建築基準法では性能に応じて特定防火設備、防火設備として性能が規定されている。→防火戸
詳しく見る
防災小提(ぼうさいしょうてい)
盛土表面の雨水が法(のり)面を流れ落ちるのを防止するため、造成中の盛土の法肩(のりかた)付近につくる小さな土手。
詳しく見る
法定耐用年数
減価償却において残存価額が取得価額の10%となるに要する年数。
詳しく見る
法定点検
法令で定められた点検。建築では「建築基準法」「労働安全衛生法」「消防法」「危険物の規制に関する政令」「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」「水道法」「電気事業法」「浄化槽法」などが関連する。
詳しく見る
ボウビーム
bow beam
組立て式の支保工(しほこう)の一種。弓形をした梁の意味で、床型枠の受けや仮設用の床などに使用される。
詳しく見る
ボーリング
boring
掘削用の機械・器具を用いて地中に深い円筒状の穴を掘ること。各種地質調査、油田や温泉を目的としたさく井のためなどを目的に行われる。
詳しく見る
ポール
pole
測量において、測点上に立てて測線の方向を決めるときに用いる赤白に塗り分けた棒。
詳しく見る
ホールインアンカ一
hole in anchor
コンクリート躯体に孔をあけ、鉛製の円筒座金またはプラグを打ち込んでアンカーとするメカニカルアンカーの一種。このアンカーにボルトやねじを施した鉄筋をねじ込んで用いる。
詳しく見る
補強筋
(1)開口部周囲の曲げ補強筋、せん断補強筋などの、鉄筋コンクリート造の部分補強をするための鉄筋。
(2)コンクリートブロック壁に入れる縦筋および横筋のこと。「補強鉄筋」ともいう。
詳しく見る
保護衣
危険作業から全身またはその一部を守るために着用するヘルメット、手袋、安全靴等の総称。
詳しく見る
保護マスク
(1)特殊フィルターによって有害な紫外線や赤外線を防ぎ、溶接作業者の目を保護するためのマスク。
(2)塗料の希釈にアセトンやシンナーなどの有機溶剤を使用する際や、エポキシやポリエステルを使用した道具を洗浄する際に発生する有機ガスから人体を保護するために使用するマスク。
詳しく見る
保護メガネ
薬液の飛沫、浮遊粉塵、飛来物などが発生する作業において目を保護するために着用するメガネ。
詳しく見る
補助板
型枠の側板などに用いる規格外の板やパネルのこと。
詳しく見る
ホリービーム
スラブ型枠用の鋼製梁のこと。鉄骨梁あるいは梁側型枠で両端を支持するため、スラブ型枠を受けるサポートが不用である。〔製造:ホリー〕
詳しく見る
本足場(ほんあしば)
建物外部に組み立てられる足場。2列の建地(たてじ)布(ぬの)腕木、筋かいから構成され、倒壊防止のため、壁つなぎや控えなどをとる。「二側足場」ともいう。
詳しく見る
本締り錠
本締めボルト(デッドボルト)のみを備えた錠。外部からは鍵でロックするが、内側からはサムターンで施解錠する。→箱錠(はこじょう)
詳しく見る
本締め
仮ボルトで組立てた鉄骨や、建入れ直しの後などに行う、本接合ボル卜による最終的なボルト締め。
詳しく見る
本締めボルト
(1)本締り錠で、鍵またはサムターンを回すと出入りする施錠用ボルト。「デッドボルト」ともいう。→箱錠(はこじょう)
(2)鉄骨建方で本締めに使用するボルト。
→本締め、仮ボルト
詳しく見る
ポンチ
鋼材にリベット孔などの穴を打ち抜くための工具。穿孔ばさみ、孔抜き器、なまって「ポンス」あるいは「ポンスケ」ともいう。
詳しく見る
本溶接
設計図書に指示された溶接寸法を確保するために行う溶接。→仮付け溶接
詳しく見る
カタログダウンロード
最新の製品カタログ・図面・取扱説明書がこちらからダウンロードできます。[PDF]
RI社員ブログ
リンク集
048-280-5505
営業時間:8:00~17:00(土日祝日休業)