建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。
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一定の事項を記載した公の帳簿で、登記所に置かれて閲覧・謄本交付が受けられる、不動産登記簿、商業登記簿などのこと。不動産登記簿は、土地・建物各登記簿に分かれており、所在地や構造などの物理的現況や、物権などの権利関係が記載・公示されている。→登記
詳しく見る工事など作業現場で使われる照明のこと。レンズと反射鏡を組み込んだ小型の照明器具で、クランプ式、クリップ式、三脚式、スタンド式などの種類がある。工事現場では、夜間作業などで使用する。
詳しく見る建築物等施設内で人が動く行動軌跡を分析、検討、操作することによって最適の動線を得ようとする計画。一般に動線をできるだけ短くするように、また異質の動線(例えば人と車)を交錯させないように計画される。
詳しく見る大工の親方のこと。建築工事の組織や工匠組織での技術指導者を示す高位の地位の名称、または武士のかしらという意味にも用いられた。鳶(とび)の親方を「頭領」または「かしら」と呼ぶ場合もある。
詳しく見る土の切り取り、掘削、盛土、埋戻し、残土処分、土の運搬、場内整理などの土砂を扱う作業を行う労働者のこと。比較的単純な労働に従事する職種だが、山留め、揚水、揚重などを扱う者は熟練技能者である場合が多い。「土方」ともいう。
詳しく見る都道府県知事が指定する、都市計画制度上の都市の範囲。自然的および社会的条件、人口、土地利用、交通量その他を勘案して、一体の都市として総合的に整備し、開発および保全する。都市計画法第5条。
詳しく見る独立行政法人都市再生機構。民間による都市再生の推進、 UR賃貸住宅(旧日本住宅公団)の事業を引き継いだ賃貸住宅の管理等を主な目的とする。2004年7月に都市基盤整備公団と地域振興整備公団が統合して発足した
詳しく見る建築物の設計・施工に必要な地盤の性質を求めるために行われる調査や土質試験のこと。建築地の土層、土の力学特性、物理化学特性、地下水位、地耐力(ちたいりょく)等を調査する。標準貫入試験、平板(へいばん)載荷試験等がある。
詳しく見るあらかじめ工場で塗装された鋼板の総称で、ほとんどが焼付け塗装を施されているため、現場塗装に比べて耐食性能の高い表面処理ができる。カラー鉄板、塩ビ鋼板、フッ素樹脂塗装鋼板などがある。
詳しく見る普通に施工すれば当然かかるはずの日数を大幅に短縮し、短期間で一気に仕上げること。人員、機械を大量に投入するため費用がかかり、またでき栄えも雑になりやすいので突貰を避けるよう十分な工期管理を行うことが必要。
詳しく見る仕上がった塗膜の保護や、つや出しのために、塗装の表面に塗るコーティング材のこと。露出防水の最上層に塗って防水層を保護したり、床の表面に塗って摩耗や滑りを防ぐなどに用いられる。
詳しく見る光井の最上部の屋根に取り付けられる採光窓、またそこから取り入れる明かりのこと。天井部分からの採光は、垂直な開口部の同一面積であれば3倍の効力をもつ。「天窓」「スカイライト」ともいう。
詳しく見る板や柱などの木理の着色・目止め、漆器などの「塗り下地」として使用される粉、あるいは粘土(黄土)を焼いて粉にしたもの。木理の目止めや汚れ止めのために水に溶いたものを塗って使う。
詳しく見る直射日光・風・下地の吸水などにより、モルタル、プラスターなどの塗り材料の水分が急激に減少し、正常な凝結硬化をしない現象のこと。薄く塗った場合などは特に発生しやすい。
詳しく見る土工事用堀削機の一種で、機体から伸ばしたブームの先に吊るしたバケットを振り子のように前方に投げ、引き寄せながら土砂をすくう仕組みとなっている。機械を移動させないで広い範囲の掘削ができる。
詳しく見る市販のトラックに360°旋回可能な揚重装置(クレ一ン)を架装した移動式クレ一ン。機体の安定を保つためにアウトリガーを装備し、荷台を持つものと持たないものに分けられる。走行用と揚重装置(クレ一ン)の原動機が分かれていて、長大ブームの取付けができ、高速走行が可能である。
詳しく見る課題部分にミキシングドラムを備えた生コンを運搬するトラック。練り混ぜたコンクリートが分離しないようにかくはんしながら運搬するアジテータートラックと、走行中に混練かくはんするトランシットミキサーの2種類がある。「生コン車」ともいう。
詳しく見るコンクリートタワー、ポール、揚重機など、垂直に立てた不安定構造物を支えるため、上方部から四方ないし八方へ張った補強用の控えの綱。「ガイ」「ステイ」「控え綱」「支索」「とら」などともいう。→ガイデリック
詳しく見るある一点から次の点の方向角と距離を測定し、その点からまた次の点を測量してできる折れ線を連ねて未知の点を測定する方法。測量にはトランシットと巻尺が使用される。多角測量ともいう。
詳しく見るボルト・ナット・ねじへ導入する軸力を管理するために用いられる数値で、安定した軸力の導入を目的とする。締付けトルク値をボルトの公称軸径と導入軸力で除したもの。
詳しく見るボルト・ナット、ねじの締付けや検査に用いる道具。締め付けトルクを測ったり、決められたトルク値で締める場合に使用する。配管接続時に使用する場合もある。
詳しく見る施工が容易で導入軸力が安定した特殊高力ボルト。一定のトルクが導入されるとボルトのテール部分が破断する仕組みとなっている。→トルク
詳しく見る「処理の履歴」「材料及び部品の源」など、考慮の対象となっているものの履歴、適用又は所在を適用できること。不適合が発見されたとき、どこに原因があったかをさかのぼる追跡。ISOで用いられる専門用語で、主に品質マネジメントシステムにおける定義。
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