建設・クレーン工事現場などの用語集

→ワイヤーシンブル

ワイヤーロープを折り曲げて使用する際、折り曲げることが原因となって欠損しないように円弧状に挟み込む金具のこと。「ワイヤーコース」ともいう。

コンクリート供試体の相対する位置に2枚接着して、静ひずみ測定装置により電気的に測定する、コンクリートの弾性係数を測定するゆがみ計。

先端が輪状になった、揚重作業に用いられるワイヤーロープのこと。玉掛け作業の安全や作業性の点から欠くことのできない治具。「クレ一ン等安全規則」によって使用法・加工法が規定されている。→チェーンスリング

金属面の錆落しや塗装剥がし、研磨作業などで使用される針金ブラシ。

→溶接金網

針金で編んだ網で塗り壁下地に用いる。モルタルやプラスター塗りの際に使用される。

炭素鋼線を数十本より合わせた子縄（ストランド）を心鋼（心鋼を使わないものもある）のまわりに数本より合わせて作ったワイヤー。機械エレベ―ター、建設等に用いるロープの総称。子縄、心綱、より方の構成は用途により多様である。JIS G 3525。→麻心（あさしん）、共心（ともしん）

→座金

→鋼製枠組足場

→ツーバイフォー