建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。

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地上げ

市街地において、不動産会社や開発業者、建設会社などが土地所有者、借地権者、借家権者と交渉して土地を確保する行為を指す。ビルなどの建設用地を確保するための土地買収のこと。

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仕上げ工事費

内外装にかかわる塗装工事、左官・タイル工事、石工事のほか、天井、壁、床などの仕上げのクロス、合板、フローリング、カーペットなどの工事にかかる費用のこと。住宅の仕様や施工業者の積算・見積によって項目のたて方が異なり、各工事の比率も変化する。また、仕上材料などにより、価格に違いが生じる。

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仕上げ墨

壁、天井、床などにおける仕上げ面の位置を示す墨。

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仕上げ塗り

上塗り

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仕上表

建築各部の仕上げを表にまとめて示したもの。一般的に、屋根や外壁等の仕上げを示す外部仕上げ表と、各室内の壁・床・天井等の仕上げを示す内部仕上げ表がある。これによって、ある部分の仕上げを知るのに、多くの図面を照合する手間が省かれる。また総括的にその建物の仕上げ程度を知ることができる。

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シアコネクター shear connector

2つの部材を接合し、一体化させるために用いる接合部品(金具)で、接合部に生ずるせん断力に抵抗するために取り付けられる。コンクリート床版と鉄骨梁、また木材と木材などの接合に用い、スタッド、合成鉄筋、ジベルなどの種類がある。→スタッドボルト

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地足場(じあしば)

コンクリート打設、基礎の鉄筋組立てや型枠組みなどのために、地面に水平に架ける足場の総称。

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支圧ボルト接合 bearing bolt connection

接合部材とボルトとの支圧により、せん断力を伝達させる接合法。普通ボルトによる接合はこれに該当する。→高カボルト接合

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シース sheath
PC鋼材と周囲のコンクリートを絶縁して、引張力の導入をしやすくするために用いる円筒形のさやのこと。 詳しく見る
シースルーエレベーター

昇降路の壁がガラスなどで構成され、かご内から外を見通すことができるエレベーター。

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地板(じいた)

床面と面一(つらいち)の板敷きのこと。おもに床脇や床の間などに用いられる。→床の間

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シート canvas sheet

工事用機材の養生や仮囲いなどに使用される布織物。木綿のほか、ナイロン、ビニロンなどの合成繊維のもの、防火処理を施した材質を使用したものなどもある。

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シートゲート sheet gate

シートで開閉する方式のゲート。工事現場の出入口などに用いられ、柱・梁材が軽量で開閉が容易だが、シートを折りたたむため多少厚みがあり、高さの制約を受けるなどの特徴がある。→パネルゲート

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シートパイル sheet pile

止水や根切り工事の山留めのため、周囲に打ち込んだ鋼製矢板。溝型に加工した鋼板の端部が互いにかみ合い、連続した壁を構成する。木製、鋼製、鉄筋コンクリートがあり、現在は鋼製矢板をさす場合が多い。「鋼矢板」ともいう。

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シート防水

合成繊維・合成ゴム・合成樹脂などを主原料とした防水布を、防水部位に接着剤による貼り付けを含む何らかの方法で固定し、シート相互のジョイントを力学的にも防水的にも十分な性能を確保しつつ防水層を構成する工法。「合成高分子ルーフィング防水」ともいう。JIS A 6008, JASS 8。

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シートメタルスクリュー

タッピングビス

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シート養生

型枠材、鉄筋などの資材を雨や損傷などから保護するためにビニールシートをかぶせること。

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シーブ sheave

索状物を案内する外周部溝を備えた鋼製の滑車。→滑車

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シープスフートローラー Sheep's foot roller

タンピングローラーの一種。

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シーム seam

(1)合わせ目、継目、はぜ。2枚の金属板の継目、布や革の縫い目などのこと。

(2)二つの地層を分ける線。地層の中に挟まれている薄い軟弱な層。

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シーム溶接

円盤状をした2つの電極の間に重ねた被溶接物をはさみ、圧力を掛けつつ電極を回転させて連続的に抵抗溶接を行う抵抗溶接の一種。→抵抗溶接

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ジ一メンスウェル工法 Siemens well method

掘削にともなう排水工法のひとつで、透水性の低い地盤に用いられる。掘削孔に直径20cm程度のストレーナ一管を入れて周囲にフィルター層をつくり、吸水管を差し入れて排水する。ウェルポイント工法がアメリ力で発達普及したのに対し、この工法はヨーロッパで発達したもの。日本での活用例はあまりない。

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シーラー sealer

下地処理用の下塗り塗料のことで、コンクリートやモルタル面などの塗装に用いられる。下地への吸込み止め、下地から出るアルカリやシミ止め、脆弱下地の補強などを目的とする。

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シーラント sealant

シーリング材

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シーリング材 sealing compound

水密・気密の目的で充てんする材料。金属パネルやプレキャストコンクリート板のジョイント部、ガラスのはめ込み、サッシュ回りなどの建築構成材の目地部分などに使用する。用途によってグレイジングに使用するタイプとそれ以外に使用するタイプとがある。「シール材」「シーラント」ともいう。JIS A 5758。

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シール材

シーリング材

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シールドジョイント shield joint

→クローズドジョイント

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シェル shell

貝殻や動植物の堅くて薄い外皮などのように、厚みが薄い曲面をもった板のこと。これを適切な方法で支持し、外力を面内応力で伝導する構造をもつものをシェル構造といい、大スパンの屋根、海中構造物などに用いられる。「シャーレン」ともいう。

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支給材

請負工事において、発注者から支給される工事用材料のこと。発注者が一括購入することで、一定品質の確保やコストダウンなどが図られる。→材料支給

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自吸式ポンプ

工事現場の揚水・排水用に広く利用されているポンプ。起動に際して呼び水操作を必要としないのが特徴。多少空気が混入しても、あるいは土砂混じりでも揚水が可能。

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地業(じぎょう)

構造物を安全に支えるため、基礎をとなる地盤もしくは土を丈夫に固めるための作業。代表的なものに杭打ち地業、割栗地業などがある。

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始業点検

作業を始める前に行う点検。工具や機械類が正常に作動するかチェックし、不良があれば修理・交換して作業に支障がないようにすること。

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治具(じぐ)

加工や組立ての際、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具の総称。正確さ、作業効率の向上、安全性などを確保するために用いられる。

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軸足場

建物内部に組み立てる本足場で、建物の上階の作業を行うために設置する。脚立による足場とは異なる。→脚立足場

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地杭(じぐい)

建築の基礎の位置決めのために、先行して地面にさし込んでおく細木の杭。杭打ち工事における杭の位置・縄張りにおける建物の位置などを示すために用いる。

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軸組

柱・梁・桁・筋かい等で組んだ壁体の骨組。

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軸吊り金物

→ピボットビンジ

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軸方向力 axial force

構造部材の材軸方向に働く応力のこと。材を押し縮めるように作用する圧縮力と、引き伸ばすように作用する引張力とがある。

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地組(じぐみ)
鉄骨工事などにおいて、そのまま運搬できない大型構造物を部分的に分割し、現場の地上で建方前に組み立てること。 詳しく見る
試験杭

支持層の確認のために行う杭打ち試験に用いる杭。通常本杭工事で使用される杭と同種のものを用い、試験杭をそのまま本工事の杭として使用することも多い。

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資材管理

仮設材も含んだ建築工事に必要な材料の量を把握し、その購入・品質・在庫などに関する事務処理、財務処理等を適正に行うこと。

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自在クランプ

単管同士の組合せ角度を自由に調整できる結合金具のひとつ。単管足場の組立てに用いる。

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支持杭

食い先端を硬質な地盤に根入れして支持力を確保し、上部構造物を支える機能をもった杭。→摩擦杭

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支持層

構造物の鉛直荷重を支持し、沈下に対しても安全性が確保できる地層。

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自主行動計画

1997年、経団連において36業種137団体が取りまとめた産業界の環境自主行動計画のこと。地球温暖化対策と廃棄物対策について、具体的な目標設定を産業界ごとに行い、その対策が示され、以降これらの活動は毎年開示されている。

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支承(ししょう)

平面と円筒面とを組み合わせ、理論上の支点を実際に工作したもの。ピン支承、ローラ一支承などが代表的。

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地震力

地震による加速度と建築物の固定荷重、積載荷重および積雪荷重を乗じて得られる応力。構造計算を行う場合は地震による加速度として、地震層せん断力係数(Ci= Qi /Wi, Qi:i 階の層せん断力、Wi : i階より上階の重量)として求められる。

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ジス JIS
Japan Industrial Standard の略。 詳しく見る
下請負(したうけおい)

元請業者がその工事の一部をさらにほかの職別工事業者あるいは設備工蔓業者に請け負わせること。

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下地

仕上材料の取付けをスムーズにし、仕上げ面の効果を助ける素地のこと。防水下地、塗装下地、塗り壁下地などという。

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下端筋(したばきん)

スラブや鉄筋コンクリート構造物の梁の下側に配置された鉄筋のこと。→上端筋(うわばきん)

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下掘り

垂直面や急斜面の地盤を据削する方法の一種。垂直面や斜面の下部を掘り、上部の土砂が自然に崩れて落下するようにしたもの。「たぬき掘り」ともいう。

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下向き溶接

溶接を行うとき、下向きの姿勢で行う方法。最も基本的で施工が容易な溶接姿勢である。→上向き溶接

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地鎮祭(じちんさい)
建物の着工前に行う儀式。敷地の汚れを清め、工事の安全と神の加護を祈願するためのもので神職により祭事が行われる。 詳しく見る
失格

入札において、参加資格や落札者たる資格を失うこと。書類が不備であったり、入札時間に遅れたりした場合には参加資格を失う。最低制限価格が決められている場合、それ以下の価格で入札した場合などは、最低札であっても失格する。

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漆喰(しっくい)

瓦や石材の接着や目地の充填、小舞(こまい)、木摺(きずり)、ラスボード、コンクリートなどの下地の上に塗られる建材。消石灰に砂、すさ、布糊(ふのり)を混ぜ、水で練ったもの。

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シックハウス sick house

建物の建設や家具製造の際に利用される塗料や接着剤などに含まれるホルムアルデビド、VOEなどによって室内環境が汚染されている住宅のこと。対策として建材の使用制限、室内換気等の規制を盛り込んで建築基準法が改正された。

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実測

土地や既存の建築物などを、実際に計測・測定すること。

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実行予算

請負契約時の見積内容を再検討し、実績により近い精度で組み直した予算。実際の現場では、実行予算によって予算管理が行われる。

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尻手(しって)

縄あるいはロープの端部。「縄尻」ともいう。

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支点

構造物と地盤あるいは構造物と構造物を結合し、構造物を安定・静止させる支持点のこと。理論的には、可動支点(ローラー)、回転支点(ピン)、固定支点(固定端)の3つがある。

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しの

鉄骨建方(たてかた)などでボルト穴を仮通ししたり、足場を緊結する番線を締めたりする鳶(とび)職用の工具。

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地盤アンカー ground anchor

洪積層およびこれより良質の地盤に先端部を定着させ、これを反力として山留め壁の支持や、建物の転倒や浮上り防止などに用いる構造体。「グラウンドアンカー」ともいう。

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ジブ jib

クレ一ンを構成している部品のひとつ。旋回のできる斜めに突出した腕木の部分のこと。

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ジブクレ一ン jib crane

建方(たてかた)の完了した鉄骨部材の上や構台の上に据え付け、荷上げ・荷下ろしを行うクレ一ンの総称。揚程が小さいため鉄骨建方やタワークレ一ンの解体などに使用が制限される。固定型と走行型がある。

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ジベル dowel, timber connector

重ね合わせる部材のずれを防ぐ金物。スラブのずれ止めに鉄骨梁の上に取り付けるスタッドボルトなどがある。

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支保工(しほこう)

上部あるいは横からの荷重を支えるために用いる仮設構造物の一般的呼称。といえばスラブや梁受けのパイプサポー卜、型枠構台などを「型枠支保工」、切梁は「山留め支保工」。

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縞鋼板(しまこうはん)

→チェッカードチェッカードプレート

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締固め

(1)盛土や埋戻し土を突き固め、振動や転圧などによって空隙を少なくし、密実にすること。

(2)コンクリート打設において、バイブレーターなどで振動を与えることで、型枠の隅々まで十分に充てんさせること。

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締固め杭

木杭や砂杭を狭い間隔で打設した、地盤の締固めを目的とした杭。建物の支持あるいは液状化対策の地盤改良として行われる。→サンドコンパクションパイル

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ジャーナルジャッキ journal jack

ねじを回転して使うスクリュージャッキの一種で、能力は10〜50tが一般的。土台下から家を持ち上げるときには100t程度のものを数台使用する。

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シャーリング shearing

特殊鋼製の上刃と下刃で挟んで圧力をかけ、鉄筋や鋼材を切断するための工具。また、この工具を使って切断することもいう。

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シャーレン Schalen 独

シェル

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弱電

一般的に使用電圧が60V以下である弱電流設備の略称。電話・放送・有線テレビ設備などの通信関係の電気設備がこれに該当する。→強電

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しゃこ

シャックル

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しゃこまん

万力のように材料をつかんで荷揚げする吊り具。パネルなどの荷揚げに使用する。しゃこはシャックルのなまり。→シャックル

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ジャス JAS

日本農林規格。Japanese Agricultural Standard の略で、農林水産省が所管する物資や建築材料などの品質の向上と安定のための規格。製材品、集成材、普通合板、特殊合板、難燃合板、構造用合板、積層床板、フローリング類などが制定されている。

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ジャス JASS

Japanese Architectural Standard Specification の略。建築の品質の確保・向上、合理化を目的として定めた工事別の施工標準。「日本建築学会建築工事標準仕様書」ともいう。

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ジャッキ jack

油圧・水圧などを利用して、重量物を持ち上げたり、物体に力を加えるために使用する機器。ねじ・梃子(てこ)・歯車を利用するものなど各種ある。

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ジャッキベ一ス jack base

地盤に不陸(ふろく)がある場合に用いる仮設材。枠組足場の建枠の足元にセットし、高さの調整が可能。

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ジャックハンマー jack hammer

削岩機の一種。圧縮空気を用いて刃先に回転打撃を与えて岩を削る。大型のものを「ドリフター」という。

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シャックル shackle

ワイヤーロープや鎖の端を留めるU字型をした金具。通常はねじピンが取り外しできるようになっている。「しゃこ」ともいう。

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シャッター shutter
幅の狭い金属板(スラット)をすだれ状に連接した戸を巻き上げ、巻き込みおよび巻き戻しで開閉する建具。 詳しく見る
シャフト shaft

設備配管やエレベーターのため竪方向に建物を貫通しているスペース。「パイプシャフト」「エレベーターシャフト」と呼ばれる。

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車両系荷役運搬機械

フォークリフト、フォークロ一ダー、ショペルローダー、ストラドルキャリヤーなどの不整地で使用される運搬車等の総称。労働安全衛生規則第151条の2。

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ジャロジー jalousie

建具や窓に取り付ける細長いガラス板を並べた開閉式のルーバーまたはガラリ戸。

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ジャンクションボックス junctionbox

フロアダクト工事でダクトとダクト、あるいはダクトと電線管を接続するために使われる鋼製のボックス。

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ジャンピング jamb ping

ハンマーで打ち込みながらコンクリートやモルタルに穴をあけるドリル。カールプラグ差込み用の穴あけなどに使用される。

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収縮亀裂 contraction crack

コンクリート、モルタル、木材等の材料が、乾燥などによって収縮し、ひび割れを起こす現象。また、比較的小さなひび割れのこと。「収縮ひび割れ」ともいう。

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収縮限界

土の含水比に伴う状態の変化の境界の含水比のひとつ。土が半固体から固体になるときの境界となる含水量で、これ以上含水量を減らしても体積が減らないような最大含水比をいう。

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習熟効果

同一作業を繰り返すうち、慣れから作業能率が向上してい<こと。

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収縮ひび割れ

収縮亀裂

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収縮目地

鉄筋コンクリート構造物などに前もって設けておく目地のこと。温度変化やその他の原因で収縮して起こる不規則なひび割れを防ぐのが目的。モルタル仕上げやコンクリート舗装でも用いられる。

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集成材

繊維方向を長手にそろえた状態で木材の板または小角材を接着剤で重ね貼りし、角材や厚板材としたもの。構造用と造作用がある。単板を貼り合わせてつくる積層材とは区別されている。農水省告示第778号(日本農林規格)。

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修繕 repair

建物の部位や建築設備などの劣化した性能や機能、破損した部分などを原状あるいは実用上支障のない状態まで回復させること。

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修繕周期

劣化の進行に対して、建築物の部位や建築設備などの部分修理、塗り替え、全面更改が必要とされる時期の目安として設定される期間長。修繕費用の算出や長期修繕計画の作成に利用される。

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シュート chute

コンクリート打設に用いられる鉄板製、プラスチック製およびゴム製の樋(とい)または管。斜め用と垂直用とがある。

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充腹材(じゅうふくざい)

H形鋼やI形鋼のように、ウェブに孔や開口がなく、満たされている鉄骨の総称。「フルウェブ」ともいう。→非充腹材

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重量骨材

骨材の比重による区分の一種。比重が3.0以上あり、通常のものと比べて重いものをいう。重晶石、磁鉄鉱、鉄鉱、鉄片などがあり、主として放射線遮ヘい用コンクリートに使用される。

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重量コンクリート

→遮蔽用コンクリート

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重量調合

コンクリートを調合する際に必要な、セメント・水・細骨材?粗骨材・混和剤の調合比率を重量で表したもの。→容積調合

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主筋

鉄筋コンクリート部材において、主に曲げ応力などを負担する鉄筋のこと。必要な太さや本数は構造計算により求められる。

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縮尺

図面に表現された長さと実物の長さの比率で、「スケール」ともいう。図面では1:100あるいは1/100というように表される。

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樹脂アンカー

→ケミカルアンカー

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樹脂コンクリート

→プラスチックコンクリート

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樹脂モルタル

→レジンモルタル

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樹脂リシン

→リシン吹付け

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受注生産

得意先などからの注文を受け、それぞれの仕様に合った製品をつくる生産方式。建設業は受注生産を特徴とし、不規則で多様な需要に対処が必要なため、製造設備の固定資本化や建設労働者の常雇いの面で制約条件をかかえている。「注文生産」ともいう。

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受電

電力会社などから電気の供給を受けること。建築工事におけるマイルストンのひとつであり、建物がほぼ完成し、設備機器の据付けが完了して初めて電力会社から電気の供給を受けることができる。

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主任技術者

下請負に入る建設業者が、当該工事現場における建設工事の施工の技術上の管理をするために置く技術者。建設業法第26条、同施行令第27条。→管理技術者

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シュミットハンマー Schmidt Test Hammer
ジョイスト joist

(1)小梁または根太のこと。

(2)土止めのせき板を差し込むために垂直に打ち込まれたI形鋼またはレールをいう。

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ジョイストエ法

親杭横矢板工法

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ジョイストスラブ joist slab

道路橋やスパンの大きいビルなどに用いられる、小梁を敷き並べるように配置したスラブ。

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仕様(しよう)

材料、品質・性能・施工方法、製造者などの条件を明示し、工事をより具体化したもの。

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定規(じょうぎ)

(1)線を引くために用いる製図用具。

(2)垂直・水平な仕上げ面を施すために使用する、左官工事に用いる木製の細長い型板。

(3)基準となるもの一般。「当たり」ともいう。

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仕様規定(しようきてい)

建築物の材料や構造について、発注時に使用する材料・工法に関する仕様を示して規定すること。基礎の高さ、天井高さ、階段の蹴上げや踏面の寸法、柱間の寸法、採光開口部の寸法等は、すべて仕様規定である。仕様規定に対し、その効用を規定する方法を「性能規定」という。→性能規定

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昇降足場

揚重機械を利用した作業および資材運搬併用の足場。足場としてよりも揚重機としての機能を重視して設置されることが多く、リフトなどに比ベスピードは遅いが安全性が高く、人が乗ることも許されている。

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仕様書(しようしょ)

設計者が施工者に行う指示のうち、品質、成分、性能、精度、製造方法、施工方法、メーカー、施工業者など図面に表示していない、あるいは表示できない事項を記載した書類。どの建物にも共通する「標準仕様書」と、その建物にのみ固有の「特記仕様書」とからなる。士木では「示方書(しほうしょ)」という。→建築工事標準仕様書

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使用電圧 working voltage

設備機器や工事用仮設機器に決められている使用可能な電圧。間違った電圧を機器へ供給すると、破損や未動作の原因となる。

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上棟式(じょうとうしき)

建物の新築の際に行われる祭祀で、棟木を上げるときに行われる建築儀式のひとつ。木造は棟札(むなふだ)、に工事の主旨や建物名、上棟年月日、建築主名等を書き、棟梁が棟木に奉置する。鉄骨造は鉄骨工事完了時、鉄筋コンクリート造は躯体コンクリート打設が完了したときにそれぞれ行う。「棟上(むねあげ)式」ともいう。

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照度基準

照度とは、ある面の明るさの程度をいい、発光体の明るさの程度と照らされる場所までの距離の二乗に反比例する光束の面積密度をいう。単位はルクス(lx) で、1燭光の明かりが、そこから1m離れた面に直交する部分の明るさを1ルクスという。

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上ボルト(じょう一)

熱間鍛造黒皮からの仕上げ程度によりグレードを分類したボルト。外側も仕上げてあるボルトで、軸および頭の軸側を仕上げた中ボルトよりも仕上げ程度が上等。 JIS B 1180。

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使用前検査

事前に届け出た工事計画に沿って自家用電気工作物の設置または変更の工事が完成し、これを使用しようとする際に受ける検査。

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常用

元請が下請契約以外に労務提供を下請から求め、出来高に関係なく勤務時間・日数に応じて賃金が支払われる方式、もしくは労働者をいう。

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常用労働者

継続的な雇用関係のある労働者。建設業にあっては、長期間にわたって事業主と雇用関係にあるものは、日雇いあるいは臨時であっても常用労働者と呼ぶ。→常用

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省令

各省庁の大臣が制定する、所管の行政事務について法律または政令の規定を実施するために定める命令のこと。法律および政令の委任に基づき省令を定め、このような省令は一般に「◯◯法施行規則」と称されている。

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条例
地方公共団体が議会の議決によって制定した法のこと。 詳しく見る
ショートサーキット short circuit

空調用吹出し口と吸込み口が接近していて、冷温熱が室内に開放される前に排出されてしまう現象。空調屋外機から吹き出した冷熱風がそのまま吸込まれ、外気の熱が利用できなくなり、高圧カットで運転停止の原因となる。

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ショートビード short bead

溶接作業において、母材に溶着した波形のビードの寸法が、正規の寸法に達していない状態。

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初期強度

コンクリートが凝結・硬化していく初期段階での強度。20℃の温度下で材齢3日以内のものを基準とする。型枠の解体や寒中コンタリートなどの養生に密接な関係をもつ。→長期強度

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初期緊張カ

プレストレスを導入する作業の完了直後にPC鋼材に与えられる引張力のこと。時間の経過につれ、コンクリートの収縮や鋼材のリラクゼーションなどによって緊張力が減少するため、初期には大きめの緊張力を与えておく。

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初期故障

設備・装置やシステムなどの導入直後に、設計や製造、設置や建設などに起因して発生する故障。アフターケアによって減少させることができる。

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職方(しょくかた)

建築業において、特定の技術をもった技能者の総称。大工職、左官職鳶職、石工職など。「下職」「下方」ともいう。

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職長

作業中の労働者を直接指導または監督する者。作業所における従来の世話役・棒心・班長・主任などのこと。労働安全衛生法第60条で職長に対して安全衛生教育を行うことを規定しているが、作業主任者のような資格などの法的規制はない。→作業主任者

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諸経費

工事価格の構成において、見積金または請負金のうち、現場管理費や一般管理費など(利益を含む)の純工事費以外のこと。

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ショックアブソーバー

天井付きのダンパーや内倒しのサッシュなどの開放における動作を緩やかに行うための装置。油圧を利用したものが多い。

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ショットクリート Shot cleat
圧縮空気を用いてセメン卜・骨材・水を吹き付けるコンクリートの施工方法。 詳しく見る
ショットブラスト shot blast machine

鉄骨などの表面に付く黒皮やさびを取り除くための機械。タンクに入れた鋼鉄の粉粒を、圧縮空気を用いてノズルから金属面に吹き付ける。

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ショベル shovel

パワーショベル(1)

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ショベル系掘削機

機械据付け地盤よりも低い部分の掘削に適したバックホーと、機械据付け地盤よりも高い部分の掘削に適したパワーショベルの総称。

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所要数量
建築数量積算基準で区別する数量のひとつ 詳しく見る
人感センサー

人の存在を検知するセンサーで、人体から発した熱を感知するタイプが多い。防犯・省エネを目的に照明を自動的に点滅させる機能等で用いる。

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新QC7つ道具

親和図法、連関図法、系統図法、マトリックス図法、マトリックス・データ解析法、アロー・ダイヤグラム法、PDPC法の7つを指す。言語データを図に整理する手法として開発されたもの。→QC7つ道具

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人工軽量骨材

人工的に製造された軽量の細骨材、粗骨材のこと。頁岩・膨張粘土・フライアッシュなどを粉砕焼成し、内部に空隙が大量に生じさせた軽量骨材。形状が丸いものと角ばったものがある。略して「ALA」ともいう。

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人工地盤

都市において、土地の有効利用や人と車の動線分離による安全確保などのため、土地の上空に鉄骨造あるいは鉄筋コンクリート造で人工的に構築された地盤。公園・遊歩道・ショッピング広場・駅前広場・駐車場などのために作られる。

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心材(しんざい)

木材の中心近くの部分。辺材に比べて硬く、色調が濃いことが多い。「赤身」ともいい、木部細胞の老化と死に由来するもの。ほぼ10〜20年で心材になる。針葉樹の場合は、心材は辺材より含水率が低いが、広葉樹の場合は大差ない(生材の場合)。

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伸縮継手
伸縮戸

スチール製の竪格子のついた吊り戸で、駐車場の出入口などに使用される。格子間隔が変化することで、戸自体が伸縮する構造となっている。「ホールディングゲート」ともいう。

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伸縮ブラケット

枠組足場の建枠に取り付けて張り出させ、足場板などをのせて通路、仮設足場などに使用する伸縮可能なブラケット。

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伸縮目地

エキスパンションジョイントのひとつ。温度変化による膨張や収縮、不同沈下などによってコンクリートなどに亀裂が発生すると予想される場合、亀裂の影響を最小限にとどめるために設ける弾力性をもたせた目地のこと。

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心(真)々(しんしん)

部材間の距離をあらわす方法のひとつ。相反する2部材間の中心から中心までの寸法を測ること、またはその距離のこと。「柱心々」「壁心々」のように使われる。→内法(うちのり)、外法(そとのり)

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心墨(しんずみ)

部材の中心線・建物や部位の中心となる基準を示す墨。「中墨(なかずみ)」ともいう。

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心線図

通り心同士の寸法関係、および通り心と柱、壁の位置関係を表現した図面。鉄骨鉄筋コンクリート造の設計図の一部として描かれることが多い。「心関係図」ともいう。

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深礎工法

山留めを施しながら、直径1〜3mの円形の穴を人力で掘削する、柱状杭を造成する工法のひとつ。所定の深さまで掘削が完了したら、地耐力を調査して鉄筋を組み、コンクリートを打ち込む。

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シンダーコンクリート cinder concrete

炭がらを骨材とした軽量コンクリート。歩行用屋根における防水層の押えなどに用いる。「炭がらコンクリート」「アッシュコンクリート」ともいう。現在は防水層の押えに用いる普通コンクリートや軽量コンクリートのことも、こう呼ぶ場合が多い。

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新耐震設計法

1981年に改正施行された建築基準法施行令に基づき、従来の設計法である許容応力度設計法に加えて、構造種別、高さに応じ層間変形角、保有水平耐力等の確認を行う二次設計が新たに導入された耐震設計法。

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心出し(しんだし)

通り心や柱心・壁心など中心となる線を墨出しすること。

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振動機

バイブレーター

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振動規制法

工場および事業場ならびに建設工事において発生する振動規制と、道路交通振動にかかわる要請の措置を定めたもの。特定建設作業の敷地境界線で、75デシベルを超えないこと、また地域時間帯による環境基準が決められており、特定建設作業の開始7日前に市町村に届出が必要となる。

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振動式杭打ち機
浸透性塗布防水

コンクリートそのものに防水性能をもたせるために、コンクリートに防水剤を塗布・浸透させる防水方法。

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浸透探傷試験

カラーチェック

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振動ドリル

コンクリートや石に小穴をあけるとき使用する、振動しながら回転する電動ドリル。

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振動パイルハンマー
振動ローラー

鉄製のローラーに強制的に振動を与え、土砂を締め固める機械。装備した起振機によって振動を発生させる。自走式、被牽引式およびハンドガイド式がある。

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人研ぎ(じんとぎ)

人造石塗り研ぎ出し仕上げの略。セメントに5mm以下の大理石粒や顔料などを練り混ぜたものをこて塗りし、硬化後、表面を研磨して艶出し仕上げをしたもの。汚れやすい床、幅木、階段の踏面.蹴上げ、流し台などに用いる。既製品のブロックもある。

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針入度(しんにゆうど)

恒温水槽で一定温度に保った試料に、規定の針が一定時間内に進入する長さを測定したもの。アスフアルトなど粘性物の硬さを示す数値のこと。JIS K 2207。

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塵肺(じんばい)

粉塵を吸入することによって発症する職業病の総称。粉塵の種類により珪肺(腐)・石綿肺・炭肺などがある。トンネル掘削(発破をともなう明かり掘削)・石綿・セメント・陶磁器製造・ロックウール吹付けなどを行う作業者にみられる。

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シンブル

→ワイヤーシンプル

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ジンポール

→坊主

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真矢(しんや)

杭打ちにおいて、モンケンの昇降をガイドする鋼製の棒。垂直の真矢をやぐらで支え、その真下に杭を据えてモンケンで打ち込む。真矢を使用した杭打ちを「真矢打ち」といい、→モンケン

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