建設・クレーン工事現場で使われている専門用語用語をまとめました。

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アークストライク arc strike

アーク溶接作業中、母材の溶接部以外に瞬間的にアークが飛ばし直ちに切ることで生じる欠陥。急冷硬化によって母材を傷めるおそれがあるので注意が必要である。

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アーク溶接 arc welding

母材と呼ばれる溶接対象と電極(溶接棒、溶接ワイヤ、 TIG トーチなど)、または2つの電極間に発生するアーク放電の熱を利用して行う溶接。電極自身が溶けて溶着金属となる消耗式(溶極式)と,別に溶加材を必要とする非消耗式(溶極式式)がある。

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アース earth, grounding

接地のこと。電荷を地中に逃がし、過電流が電気機器に流れ込むのを防ぐ。漏電時の感電防止、通信・弱電機器の安定動作用、避雷設備用(外音闘雷保護用)、保護継電器の基準電位の提供等などに使われる。

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アースアンカー工法 earth anchor method

グラウンドアンカー工法。高強度の引張り材を不動地盤に定着させ、プレストレスを与えることによって法面や斜面の安定を図る工法。斜面安定、構造物の転倒・浮き上り防止・仮設山留め・土留めなどに用いられる。

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アースオーガー earth auger
スクリューなどを回転させ、ねじり込むように地中に穴を掘っていく建設機械のひとつ。 詳しく見る
アース線

接地線

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アースドリル工法 earth drill method
先端に刃の付いた回転式バケットをもつアースオーガーで掘削を行い、鉄筋を入れコンクリートを打設する工法。 詳しく見る
アースランプ

アーク溶接に用いるア一ス確認用のランプのこと。

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アームストッパー arm stopper

開けた扉や窓を一定の位置で止めておく金物。建具の上部に取り付けられ90゜開放で止まるものが多い。「レバ一ストッパー」ともいう。

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アームロック arm lock

建枠相互のはずれを防止するために枠組足場に取り付ける金具。弓形形状をしていて両端部にピン穴(直径15 mm程度)が設けてある。

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アールを付ける

角を取って丸みをつけること。曲面や曲線を付けること。出入口の上部などに施される。円の半径を表す記号「r」に由来する。

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アイスプライス eye splice

ワイヤーロープの端部を丸く曲げ、ロープ自体やワイヤーシンブルを使って結束すること。

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アイソレーター isolator

振動・騒音の絶縁装置。免裳構造において、基礎構造物と上部構造物の間に入れて地震力を吸収する役割を果たすもの。積層ゴム系のものとすべり系の2種類があり、ダンパー機能を兼ね備えているものもある。

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合端(あいば)

(1)石積み工事で、積み上げた隣り合う石と石とが接合する部分。「合口」ともいう。

(2)張り石や庭の飛石などの石張り工事おいて、隣り合う2つの石の相対する小口面。

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相番(あいばん)

(1)共に番を勤めること。作業をともにする仲間,相棒。

(2)工事を施工する職人以外の異なる職種の職人が立ち会い共同で作業すること、あるいはその場合の相手方のこと。

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アイボルト eye bolt

頭部にリングの付いたボルト。丸棒の一端にねじを切り,他端をリングにまるめて機器などに取り付け、重量のある機器類を吊り下げる。

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アイランド工法 island method

周囲地盤を残して根切り底の中央部の基礎や地下室をつくり、切りばりで山留めして周囲を根切りする工法。根切り面積が広く,根切り深さがある程度浅い場合に適し、敷地ぎりぎりまで構造物を構築できるメリットがある。

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アイランプ eye lamp

降雨中の野外でも裸点灯できるよう、外球に耐熱性の硬質ガラスを採用した投光用電球。アイランプホルダと組み合わせることで機動性のある投光照明ができる。工事現場の照明、看板、広告塔など、幅広く用いられる。

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アウトソーシング outsourcing

外部の企業に情報システムの構築、運用、保守などの業務を一括して委託し、社内業務の効率化や外部専門技術の活用費用軽減などを図ること。

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アウトリガー outrigger

トラッククレ一ンや高所作業車、コンクリートポンプ車などで、車体から腕のように張り出して設置させることで吊り荷による転倒を防止する装置。作業時に油圧または手動で送り出す構造となっている。

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亜鉛鉄板

防錆のため亜鉛めっきを施した鋼板。「トタン板」ともいう。JIS には溶融亜鉛めっき鋼板として規定されている。軽量で耐候性に優れ、屋根材、外装材として広く用いられる。平板、波板、コイルに大別され、標準厚さは0.25〜3.15mmまである。

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亜鉛鍍金鉄筋(あえんめっきてっきん)

鉄筋に防錆・防食のため亜鉛めっきを施したもの。鉄筋コンクリート造において、骨材に含まれる塩分量が高く、普通鉄筋では耐久性が確保できない場合に使用する。

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煽り止め(あおりどめ)

開いた扉や戸が風などであおられないように止めておくための金物。壁や柱、床に付けるものなどがある。

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赤錆(あかさび)

鉄などの鋼材に生じる赤褐色の酸化鉄のこと。構造物の耐久性低下の原因となる。

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赤煉瓦(あかれんが)

普通煉瓦のこと。→煉瓦

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アクセシビリティ accessibility

近づきやすさ、利用しやすさ、などの意味を持つ英単語で、地の利の良さ、利用しやすさ、便利さなど、建物の利用のしやすさをいう。身体障害者の建築物への出入りのしやすさなど、建築物内外のバリアフリーの度合いなども含まれる。「接近性」ともいう。公共建築物の立地条件としては特に重要。

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アクテイブソーラーハウス active solar house

太陽電池や反射鏡を屋根などに設置し,太陽熱を温水に変えて蓄熱槽にため,暖房や給湯に利用する住宅形式のひとつ。ヒートポンプの使用により冷房も可能。→パッシブソーラーハウス

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アグリーメント agreement

契約のこと。コントラクト (contract) とほぼ同じ意味として使われることが多いが、厳密にはもっと広い概念を含んでいる。約款、取り決め、基準類などの総称として用いる場合もある。

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アクリルラッカー acrylic lacquer

熱可塑性アクリル樹脂を溶剤に溶かした、アクリル樹脂エナメルまたはアクリル樹脂塗料のこと。コンクリート面の塗装などに使われる。

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朝顔(あさがお)

落下物を防止するため足場に取り付けた防護用の網。高層建築物の工事において、2階または3階部分の足場から斜めに突き出した板張りの防護棚をいう。

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麻心(あさしん)

ワイヤーロープの中心である心に、天然繊維や合成繊維を使用したもの。なかでも黄麻(ジュート)、マニラ麻、サイザル麻が主として使用されるため、繊維心のワイヤーロープを「麻心」という。軟らかいので玉掛け用によく用いられる。→共心

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脚(あし)

すみ肉溶接において、母材表面と継手の交点から溶接端部(脚端)までの長さのこと。

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足止め
足場板あるいは歩み板に、滑り防止用を目的に一定間隔で横位置に取り付けた細い幅の木材。 詳しく見る
足場

建設工事を行う際に設けられる仮設の作業員通路、作業床、材料・部品などの支持台の総称。鋼製のパイプなどが使われることが多く、使用目的によって屋根工事や外装工事などを行うための外部足場、天井足場などの内部足場、鉄筋足場などに分類される。「足代」ともいう。

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足場板

仮設通路や作業床に用いる、足元に敷く厚板の総称。一般的に合板製で、幅24cm、厚さ2.5cm、長さ4mのものが多い。

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足場クランプ

鋼管足場の交差部分に用いる結合用金物。

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足場繋ぎ(あしばつなぎ)

繋ぎ

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足場用ジブクレ一ン

建設現場のビルの外壁面に沿って設置される枠組足場に取り付けて用いるジブクレ一ン。吊り上げ能力0.4〜 0.5t、ブーム長が5m程度のもの。→ジブクレ一ン

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アジャスター adjuster

(1)高さを調節する装置。事務用・作業用の椅子などによく使われる。

(2)窓の開き角度を任意の位置に停止させる金物。

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アスファルト asphalt

炭化水素を主成分とする暗褐色ないし黒色をした固体または半固体の結合性のある物質。石油が天然に蒸発して産する「天然アスフアルト」と、石油精製の残滓として生じる「人造もしくは石油アスファアルト」がある。両者とも種類が非常に多く、道路舗装、防水工事およびアスファルト製品の製造、絶縁、塗料などに用いる。JIS K 2207。

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アスファルトコーキング asphalt caulking

アスフアルトに石渡繊維などの鉱物粉末や合成ゴムを加えて作られたコーキング材。アスフアルト防水層の貼り終わりの小口端部などに使用する。

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アスファルトコーチング asphalt coating

揮発性溶剤でブローンアスファルトを溶かして鉱物粉末などを加え、へら塗りのできる軟度をもたせたもの。シーリング材として防水層端部やドレン回りに用いられる。「マスチック」ともいう。

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アスファルト被覆鋼板 asphalt reinforced zinc plate

アスファルトを被覆した耐食性に優れた亜鉛鉄板。屋根、樋ダクトなどに使用される。

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アスファルトフェルト asphalt felt

ストレートアスファルトの天然繊維を主原料にしたフェルト状の原紙に浸透させたもの。木造の屋根・外壁の下地、アスファルト防水層などのほか、防水・防湿・防食を必要とする多用途に使用される。JIS A 6005。

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アスファルトプライマー asphalt primer

揮発性溶剤でアスファルトを溶いたもの。アスファルト防水層をコンクリートなどの下地へ密着させるために塗布する下地処理剤。はけ塗りやスプレーガンに適した粘度をもつ。単に「プライマー」と呼ぶこともある。

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アスファルト防水

合成繊維不織布にアスファルトを含浸・コーティングしたシート状のアスファルトフェルト、アスファルトルーフィングなどを 3〜4層に重ね、防水層を形成する防水工法または工事。

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アスファルトマスチック asphalt mastic

石粉や高炉スラグ微粉末などのフィラ一とアスファルトを加熱混合したもの。床仕上げや防水層、歩道の舗装などにも用いる。

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アスファルトモルタル asphalt mortar

高温に熱したアスファルトに石粉と砂を混合したもの。コンクリート下地などの上に敷きならし、転圧して仕上げる。床材としての使用が多い。

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アスファルトルーフィング

厚いフェルト状の原紙にアスファルトを浸透させ、アスファルト防水に使用する建築用の防水材料。表面に雲母の細粉などを付着させたもの。 JISA6006、JASS8 。→ルーフィング

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アスペクト比 aspect ratio

矩形における長辺と短辺の比率のこと。建物の場合、柱スパンに対して軒高が4倍(アスペクト比4) を超えると塔状建物となり、構造計算の条件がより厳しくなる。

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アスベスト asbestos

石綿

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アスベスト飛散防止

アスベストの粉塵が飛散するのを防止するため、既存アスベストを処理すること。飛散防止の方法として、除去処理工法、封じ込め処理工法、囲い込み処理工法がある。

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アセスメント assessment

査定、評価の意味をもつ英単語。ある事象を客観的に評価すること。ある行為の及ぼす影響を事前に予測・評価する場合に用いる。環境アセスメントとテクノロジ一アセスメントがあり、「アセス」と略した場合は特に前者のことをいう。→環境アセスメント、テクノロジ一アセスメント

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アセチレンガス acetylene gas

無職の可燃性ガスで、燃えると強い光と熱を出す。ガス切断やガス溶接に用いる。略して「アセ」ともいう。カーバイド(炭化カルシウム)に水を加えることで得ることができる。

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遊び

(1)接合部などに隙間や緩みを持たせた状態のこと。

(2)間隔にゆとりがある状態のこと。→逃げ

(3)職人が仕事にあぶれること。

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頭付きスタッド

ボルトの頭のようになった上部構造を持つスタッドボルトのこと。RCスラブと鉄骨梁を接合するボルト。→スタッドボルト

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当たり
部材の位置について表した語。 詳しく見る
当たりを取る

当たり(2)

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圧延鋼材(あつえんこうざい)

圧延によって成形されたH形、I形等の断面を持った構造用鋼材の総称。高温または常温の鋼塊を回転するロールで成形する。I形鋼やH形鋼は高温の熱間加工で、軽量形鋼は冷間加工で成形される。

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圧延マーク(あつえん ー)

鋼塊や鋼片を加熱圧延し、所定の形状の鋼材に成形加工する生産工程において印される製造ごとの記号。

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圧掛け(あつがけ)

地盤改良などで、地表面から荷重をかけて沈下を促進させること。

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圧砕機(あっさいき) hydraulic breaker

重機のアタッチメントのひとつ。大きな鋏のような形状をした油圧式のコンクリートを破壊する解体機械。

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圧縮強度 compressive strength

圧縮荷重を受けて試料が破壊するときの強さを単位面積当たりの力で表した値。コンクリート強度とは、コンクリートの圧縮強度をさす。

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圧縮筋

圧縮鉄筋

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圧縮材 compression member

柱などの構造物の骨組みを構成している部材のうち、材軸方向に圧縮力を受ける部材。抗圧材。

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圧縮鉄筋

圧縮応力を負担させるように配置した鉄筋コンクリート部材の鉄筋。梁端部の下端筋や梁中央部の上端筋など。「圧縮筋」ともいう。→引張り鉄筋

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圧接

ガス圧接継手

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圧送コンクリート concrete pumping

コンクリートポンプによって圧送し、型枠内に送られるコンクリート。圧送を行うには「コンクリート圧送施工技能士」の資格が必要とされる。圧送に先立ち富調合のモルタルを圧送して、配管内部の潤滑性を保ち、コンクリートの品質変化を防止する必要がある。

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圧密沈下

土が長い時間をかけて排水しながら体積を減少させる圧密現象により、地盤面が下がる現像のこと。盛土や構造物などの荷重の作用により、透水性の低い粘性土や軟弱地盤に見られる特有の性質。→不同沈下

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当て馬

見積または入札の際に落札もしくは契約の意志がないのに参加する業者のこと。→本命

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当てとろ

石張りにおいて、石の裏面に付けて張り石と下地を部分的に接着する団子状のモルタル。

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アトリウム atrium

本米は古代ロ一マ都市の住宅における天窓をもつ中庭のこと。明かり取り用の天窓をもつ中庭で、高層建築において吹抜けの最上部をガラス張りとした大規模なものも現れている。

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穴浚い(あなざらい)

鉄骨部材の接合部分の穴を掃除したり、リ一マ一を通して整孔し、ボルトやリベットの通りをスムーズにする作業。

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穴浚い器(あなさらいき)

リーマー

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アネモサーモ

2種類の金属線を接合すると、その接点には温度差に基づく熱起電力が発生するという原理を応用して風速・温度・静圧を測定する機械。アネモサーモエアメーター。

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アバット abutment

(1)PC鋼材を緊張するときに生じる水平反力を支えるための台座のこと。プレテンション方式を用いたプレストレストコンクリートにおいて用いられる。

(2)アーチの両端を受ける台。「迫台」ともいう。

(3)橋の上部工を支える橋台。

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肋筋(あばらきん)

せん断補強のために鉄筋コンクリート構造の梁部用にいられる補強筋。梁の主筋に直交し、それを巻くようにして配筋される。一定間隔で配置し、主筋位置を固定する役目も果たす。「スターラップ」ともいう

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アプセットバット溶接 upset butt welding

切断面同士を突き合わせて溶接する鉄線や棒鋼の接続に使われる。接合部が適度な高温になったときに強い圧力を加えて接合する。→突き合せ溶接

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網入り板ガラス

中に金網や金属線をはさみ込み、割れても破片が崩れ落ちないようにした板ガラス。「ワイヤーガラス」また単に「網入りガラス」ともいい、防火性に優れる。JIS R 3204。

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アムスラ一型試験機

油圧式の押出し機構と振り子式の荷重測定機構を保有した、コンクリートの圧縮・引張り・曲げ強度等の試験を行う装置。スイスのアムスラ一社のものが普及したためこの名がある。

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歩み板

足場板と同義で用いることもある、仮設用の通路や作業床に架け渡す道板のこと。

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洗い砂

採取現場で粘土、塵などの不純物を水洗いして取り除いた川砂のこと。

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洗い出し壁

種石とセメントを混練して下地モルタル面に塗り付け、硬化直前に表面を噴霧器で水洗いして種石を露出させたもの。床仕上げの一種。

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荒壁(あらかべ)

竹小舞下地に塗り付けた士壁。伝統的な木進建築の壁仕上げのひとつ。

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改め口

天井裏、床下、パイプスペースなどの内部を点検するために設けられた開口あるいは扉は目立たないように、天井や床の仕上材と同材のふたを設けることが多い。

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荒目地(あらめじ)

コンクリートブロックなどの組積工事において、建物完成後に隠ぺいとなる部分に採用される目地鏝などによる仕上げを施さない目地。

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荒目砂(あらめずな)

コンクリートの細骨材あるいは左官砂として用いられる粒度5 mm以下の比較的粗目の砂のこと。「粗砂」ともいう。

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荒床(あらゆか)

仕上げ材を張って引渡しの状態になる下張りとなる床板。

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粗利益(あらりえき)

請負金額から工事原価を差し引いた額。粗利益から本支店経費、税金などを除いた企業の継続運営に必要なものが純利益となる。「売上総利益」ともいう。

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アルキャスト

おもにカーテンウォールに用いられるアルミニウムの鋳物でつくったパネル。〔製造:クボタ〕

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アルコーブ alcove

部屋や廊下などの壁面に、ベッドや書棚置場のため、床の間のように部屋の一部をくぼませた部分。

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アルミニウムペイント aluminum paint

熱線の反射、水分の透過防止などを目的として屋外の塗装に用いられるアルミニウム顔料と池ワニスからなる銀色の工ナメルペイント。

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アレスター arrester

雷あるいは回路の開閉などによって電力系統に生じる衝撃的異常電圧を瞬時に放電し、機器の絶縁破壊を防止する装置。「避雷器」ともいう。

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アローダイヤグラム arrow diagram

作業の順序・相互の関係を◯印と矢印(→)を用いて表現した工程(日程)管理手法。→ネットワーク工程

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泡消火設備(あわしょうかせつび)

水の代わりに動物性たん白質などの発泡剤を噴霧する装置。油火災に対して有効な消火設備であり車庫などに設置する。

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合わせガラス

2枚の板ガラスの間に透明なプラスチックの薄膜をはさんで密着させたもの。割れてもガラスが飛散せず、物が貫通しにくい性質をもつことから安全なガラスといわれる。防弾ガラスはこれを多層に組み合わせたもの。JASS17。

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アンカー anchor

定着

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アンカースクリュー anchor screw

ドリルであけた穴に差し込まれた金物が中で開き引抜きに抵抗する仕組みを持つ、ボルトやピスを取り付けるための筒形の受け金物。石やコンクリート面に用いられる。

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アンカープレート anchor plate

鉄骨工事でアンカーボルトの引き抜き抵抗を大きくするために取り付ける鋼製のプレート。ベースプレートをコンクリートに締め付けたアンカーボルトが引き抜けるのを防いだり、アンカーボルトを固定するために用いる。アングルなどで組んだものは「アンカーフレーム」ともいう。→アンカーボルト

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アンカーフレーム anchor frame

アンカープレート

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アンカーボルト anchor bolt

木構造や鉄骨構造では、コンクリートの基礎部分に埋め込まれたアンカーボルトを土台または構造躯体の底部に貫通させてナットで締め固められる。→アンカープレート

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暗渠(あんきょ)

地中に埋められて外からは見えない河川や水路のこと。土木用語で「カルバート」ともいう。

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アングル angle steel

鋼材の一種で、断面形状がL形をした山形鋼のこと。二辺の長さと厚さが等しい等辺山形鋼と、二編の長さと厚さが異なる不等辺山形鋼の2 種がある。JISG3192 。

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あんこ

(1)左官仕上げで上塗り面にはみ出した下塗り材のこと。

(2)盗み板。コンクリートに溝や欠込みを設けるのに型枠に入れる板。

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安全委員会

法で定める業種および規模の事業所ごとに設ける委員会。労働者の危険防止など安全にかかわる事項について審議し、月1回以上開催しなければならない。建設業などについては、常時50人以上自社の労働者を使用する事業所について設置が義務づけられている。労働安全衛生法1第7条、同施行令第8条。→安全衛生委員会

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安全衛生委員会

安全委員会と衛生委員会の両者の機能をもつ委員会。労働者の安全および衛生にかかわる事項について審議し、法に基づき安全委員会と衛生委員会をともに設置しなければならない場合、それに代えて設置できる。開催回数、委員の構成についてはいずれの委員会も同じである。労働安全衛生法第19条。

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安全衛生管理

労働安全衛生法・同施行令および同規則に基づき、労働災害の防止、労働者の安全の確保および健康の維持とともに、快適な作業環境づくりに取り組むこと。建設業者は安全衛生管理部署を本・支店に設置し、現場での指導やバトロールと同時に、現場においても安全衛生管理の組織体制を整え、管理を行っている。単に「安全管理」ともいう。

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安全衛生協議会

複数の下請工事の混在作業によって生じる労働災害を防止するために特定元方事業者(元請)が設置・運営する協議組織。安全計画・安全目標の決定、安全パ卜ロールなど防災対策の具体策の決定、安全作業のための連絡等を行うため、関係下請業者と元請が協力して定期的に開催する。労働安全衛生法第30条、同規則第635条。

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安全管理

安全衛生管理

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安全管理者

労働安全衛生法において、一定の業種及び規模の事業場ごとに選任される安全管理の責任者。関係法令で資格要件や戦務内容が定められている。建設業の場合、常時50人以上の作業員が働く事業場に選任が義務づけられている。

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安全靴

重量物・危険物による衝撃防止や浸油・汚染防止の機能を持った、作業者の足部の安全を確保するためにつくられた靴。

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安全帯

高所で作業を行う場合に、転落などを防止するため着用する命綱付きベルトのこと。厚生労働省告示により規格が定められている。「命綱」ともいう。2019年2月1日の改正労働安全衛生法施行令の施行に伴い、正式名称が「墜落制止用器具」に変更された。

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安全ネット

墜落による危険防止対策として水平に張る網(ネット)のこと。足場を設けられなかったり、開口部に手すりなどを設けられない場合に設置する。網地、網編みなどの太さ、大きさ、強度などによって安全性が左右される。

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安全弁

ガス、蒸気、液体などの容器または配管内の圧力が規定の最高圧力を超えるのを防止し、安全を確保するための弁。圧力が規定値以上に上がると自動的に弁が開いて中の圧力を出し、再び規定の圧力まで下げる。JISB8210。

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安全率 safety factor

構造物、構成材などの使用材料の破壊応力と許容応力との比。構造物では破壊荷重を設計荷重で除する。安全係数ともいう。

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安息角(あんそくかく)

砂、礫等の粘着力のない士を締め固めずに盛り上げた場合に、土が崩れないで安定しているときの土の斜面の最大角度のこと。

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アンダーカーペット配線

情報・通信・電力用の配線をタイルカーペットの下に行うこと。テープ状のアンダーカーペットケーブルを床面とタイルカーペットの間に敷設することにより、安価で柔軟な配線ができる。

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アンダーカット undercut

アーク溶接の接続部の欠陥のひとつ。溶着金属の止端に沿って母材が溶けて掘られ、溝となって残った部分。スラグまき込みや母材断面の減少を招く。

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アンダーピニング underpinning

季節構造物の基礎を補強する工事のこと。新規工事により既存の構迪物に影響が出るおそれがある場合に行う。

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アンダーフェルト under felt

クッション性、保温性を保つためにカーペットの下に敷くフェルト。→アンダーレイ

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アンダーレイ under lay

壁、床などの下張りの総称で、主としてカーペットの下張りのことをいう。→アンダーフェルト

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アンツーカー

土を高温で熱加工した、れんが色を呈した人工土のこと。

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アンティ一クガラス antique glass

板厚 (1.5〜5mm) に不均一の段差があり、細いすじと気泡をもつ美しい工芸用のガラスで、ステンドグラスなどに使用される高級装飾ガラス。

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安定液

現場打ちコンクリート杭工事、山留め工事などにおいて、掘削孔を安定させるために用いるベントナイト液などのこと。

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安定型最終処分場

安定型産業廃棄物(生活環境に悪影響を及ぼす可能性が少ない廃プラスチック、ガラスくず、瓦礫等)を埋め立てる、廃棄物の飛散・流出を防ぐ構造を持つ処分場。→最終処分場

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安定器 ballast

蛍光灯などの放電を安定させるために使われる電気装置。アーク放電を利用し、点灯時に安定した放電を保持する。

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案内図

→付近見取図

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アンボンデッドポストテンショニング方式

コンクリートにプレストレスを現場でかける方式の一種。防錆と摩擦低減を兼用した材料を塗った PC鋼材をコンクリート打設前にセットし、コンクリート打設後にPC鋼材を緊張する方式。略して「アンボンド工法」ともいう。→ボンド付きポストテンショニング方式

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アンボンド処理

鋼棒や鋼より線との摩擦を絶縁するために、表面を軟質の防錆材料とプラスチックシートなどで覆う(被覆する)処置のこと。

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アンボンドPC鋼線

プレストレストコンクリートのポストテンション方式に用いるPC鋼材。直接コンクリート中に埋め込み、コンクリートが硬化した後に緊張する。熱処理、冷間加工により製進された8 mm以下の線状のものを「PC鋼線」といい、これを2本、7本あるいはそれ以上より合わせたものを「PC鋼より線」という。JISG3536。

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